国道17号を全部走ってきた
9月から記事が途絶えていたので、shigeはクルマで事故でも起こしたんじゃないかとご心配されていた方もいらっしゃったかもしれませんが、(いや、きっといない、、)暇と元気が有ったら走りに行っちゃうのでブログ書いてる暇がありませんでしたw
で、8月末の話を今更書くのですが、国道17号を1日で端から端まで走ってきました。
発端
私は東京で生まれ育ち、群馬の大学に通い、現在は埼玉に住んでいることもあり、これら3都県を貫く国道17号には何かと縁があり、息子に至っては「17号は実家」とまで言う始末。
そこで端から端まで走ってみようと思い立ったわけです。
計画
では、端から端までとは具体的にどこからどこまでか。
たしか、東京側は日本橋から発していたはず。
調べてみると確かにそうで、では終点は?
新潟県内と思うが、まさに新潟市内の街なかで、わかりやすく17号を含めたいくつかの国道の終点の碑が有るようです。
Google mapで調べてみると、距離はおよそ350km、8時間ほどかかりそうです。
17号には大宮バイパス、熊谷バイパスなど、いくつかのバイパスがありますが、あえてバイパスは使わず旧道(?)のみをたどるとします。
混みやすい都内や埼玉南部で時間を取られると後半がつらくなりそうなので、早朝に日本橋を出発することにしました。
新潟で一泊してから帰ってくることも考えましたが、適当な宿が取れなかった事もあり、新潟で昼食を取って高速で一気に返ってくることにしました。
実行
未明に起き出して、首都高で日本橋へ向かう。
午前5時頃日本橋を通過。
Google mapで単純に日本橋から新潟を案内させると国道4号などを使った東寄りのコースを案内されてしまう。
色々と経由地を設定して国道17号を使うように誘導することもできるが、350kmもの行程でそれをやるのも大変なので新潟の石碑だけを目的地として設定して、ナビに騙されないように自分で気をつけながら走行。
早朝なので目論見通りスルスルと東京から大宮あたりの混みやすいところを通過。
熊谷を抜けたあたりで流石に疲れたので松屋 深谷市役所前店で朝食がてら休憩。
さて、そろそろ群馬に突入。
高崎の南側を回り込んで、二人の知り合いがオーナー、店長を務める自転車屋の前を通り前橋へ。
前橋市街地の17号もかつてよく通った場所、母校の前をすぎると段々と山岳地帯になっていく。
南側から眺めることの多かった赤城山を横から(?西側から)眺めていることがなにか感慨深くてパチリ。
三国峠に向けて本格的に山道になっていき、三国トンネル。
トンネルを抜けるとそこは雪国だった。(8月なので当然雪はありませんが)
でも、雪国だからでしょうか、下手にくねくねさせるとかえって危ないということなのか、ズドーンとまっすぐに山を降りていきます。
そのためなのか、クルマの流れも速い。
クルマで国道を走るだけでも急に文化が変わるのが感じられます。
道の端を示す矢印やらポールやら。
信号も雪が積もって重くならないように縦型に。
赤黄青の信号だけならまだしも、縦型の矢印信号は最後まで慣れませんでした。
コンビニの入り口も2重になっています。
多くの国道はところどころ重なり合うことが多いですが、新潟に入った17号も例外でなく、18号と重なり、道路標識はずっと18号の表示となり、道合ってるよねぇと不安になります。
そして、新潟でかい。
なかなか海に近づきません。
そしていよいよ新潟市内。
またもや3桁国道と重なり合い、自動車専用道路となっていきます。
途中で17号が分岐しますが、ちょっと行き過ぎてしまって戻りました、、、、
午後2時半頃、ついに17号の終点に到着。
街なかの交差点に有るので、近くのコインパーキングにクルマを放り込んでから撮影。
そういえばちゃんと距離を測っていませんでしたが、碑によると日本橋から442km走ってきたそうです。
さて、お昼はどうしよう。
上記の碑の近くにアーケード街が有ったのでそこに入ってみる。
「新潟本町酒場」本来呑み屋さんのようなのだが、ランチやってるよという看板を見つけて入店。
写真ぶれてますが、刺し身定食を頂く。
結構美味しくてびっくり。
さて、この後どうするか、どっかでクルマの写真も撮りたいなぁということで、地図を見て海辺の駐車場に向かう。
マリンピア日本海 一般駐車場
え、なんかすごく景色のいい駐車場なんだけど、、、
無料だし、、
水平線に見えるのは佐渡ヶ島?
写真撮りまくっちゃいました。
同じようにスポーツカーを停めて写真撮ってる人たちも、、
この時点で午後3時半ごろ。
後はひたすら高速道路で帰ってきました。
午後8時くらいに帰ってこれました。
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で、8月末の話を今更書くのですが、国道17号を1日で端から端まで走ってきました。
発端
私は東京で生まれ育ち、群馬の大学に通い、現在は埼玉に住んでいることもあり、これら3都県を貫く国道17号には何かと縁があり、息子に至っては「17号は実家」とまで言う始末。
そこで端から端まで走ってみようと思い立ったわけです。
計画
では、端から端までとは具体的にどこからどこまでか。
たしか、東京側は日本橋から発していたはず。
調べてみると確かにそうで、では終点は?
新潟県内と思うが、まさに新潟市内の街なかで、わかりやすく17号を含めたいくつかの国道の終点の碑が有るようです。
Google mapで調べてみると、距離はおよそ350km、8時間ほどかかりそうです。
17号には大宮バイパス、熊谷バイパスなど、いくつかのバイパスがありますが、あえてバイパスは使わず旧道(?)のみをたどるとします。
混みやすい都内や埼玉南部で時間を取られると後半がつらくなりそうなので、早朝に日本橋を出発することにしました。
新潟で一泊してから帰ってくることも考えましたが、適当な宿が取れなかった事もあり、新潟で昼食を取って高速で一気に返ってくることにしました。
実行
未明に起き出して、首都高で日本橋へ向かう。
午前5時頃日本橋を通過。
Google mapで単純に日本橋から新潟を案内させると国道4号などを使った東寄りのコースを案内されてしまう。
色々と経由地を設定して国道17号を使うように誘導することもできるが、350kmもの行程でそれをやるのも大変なので新潟の石碑だけを目的地として設定して、ナビに騙されないように自分で気をつけながら走行。
早朝なので目論見通りスルスルと東京から大宮あたりの混みやすいところを通過。
熊谷を抜けたあたりで流石に疲れたので松屋 深谷市役所前店で朝食がてら休憩。
さて、そろそろ群馬に突入。
高崎の南側を回り込んで、二人の知り合いがオーナー、店長を務める自転車屋の前を通り前橋へ。
前橋市街地の17号もかつてよく通った場所、母校の前をすぎると段々と山岳地帯になっていく。
南側から眺めることの多かった赤城山を横から(?西側から)眺めていることがなにか感慨深くてパチリ。
三国峠に向けて本格的に山道になっていき、三国トンネル。
トンネルを抜けるとそこは雪国だった。(8月なので当然雪はありませんが)
でも、雪国だからでしょうか、下手にくねくねさせるとかえって危ないということなのか、ズドーンとまっすぐに山を降りていきます。
そのためなのか、クルマの流れも速い。
クルマで国道を走るだけでも急に文化が変わるのが感じられます。
道の端を示す矢印やらポールやら。
信号も雪が積もって重くならないように縦型に。
赤黄青の信号だけならまだしも、縦型の矢印信号は最後まで慣れませんでした。
コンビニの入り口も2重になっています。
多くの国道はところどころ重なり合うことが多いですが、新潟に入った17号も例外でなく、18号と重なり、道路標識はずっと18号の表示となり、道合ってるよねぇと不安になります。
そして、新潟でかい。
なかなか海に近づきません。
そしていよいよ新潟市内。
またもや3桁国道と重なり合い、自動車専用道路となっていきます。
途中で17号が分岐しますが、ちょっと行き過ぎてしまって戻りました、、、、
午後2時半頃、ついに17号の終点に到着。
街なかの交差点に有るので、近くのコインパーキングにクルマを放り込んでから撮影。
そういえばちゃんと距離を測っていませんでしたが、碑によると日本橋から442km走ってきたそうです。
さて、お昼はどうしよう。
上記の碑の近くにアーケード街が有ったのでそこに入ってみる。
「新潟本町酒場」本来呑み屋さんのようなのだが、ランチやってるよという看板を見つけて入店。
写真ぶれてますが、刺し身定食を頂く。
結構美味しくてびっくり。
さて、この後どうするか、どっかでクルマの写真も撮りたいなぁということで、地図を見て海辺の駐車場に向かう。
マリンピア日本海 一般駐車場
え、なんかすごく景色のいい駐車場なんだけど、、、
無料だし、、
水平線に見えるのは佐渡ヶ島?
写真撮りまくっちゃいました。
同じようにスポーツカーを停めて写真撮ってる人たちも、、
この時点で午後3時半ごろ。
後はひたすら高速道路で帰ってきました。
午後8時くらいに帰ってこれました。
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