Z5とZ6無印、Z50のスペック比較
最近、「Nikon Z5買った」がよく読まれているなぁと思ったら、Googleで「Z5買った」で検索するとなんと一番上に出てくる、、なんで、、
で、購入を決めたときの、他の機種との比較について書いていなかったので、それも書こうかなと。
タイトルにある通り、実売価格が近い3機種で迷っていたのですよ。
2021年11月14日現在で、価格ドットコムの最安値は以下の通り。
Z6ボディ ¥174,490
Z5ボディ ¥136,540
Z50ボディ ¥98,607
私が買った頃はもう少し価格差が少なかった気もしますが。
まずはZ5かZ50か。
もともとD7500を使っていたことも有り、DX(APS-C)機の望遠での有利さ、D7500用に買ったFマウントレンズがFTZ経由で全部使える等で気になっていました。
ただ、D7500を買った時に比較して負けた機種でも有る。
その最大の理由がボディが私には小さすぎて、コンデジ使っているようにしか思えなかったこと。
だが、その小ささを逆手に取って、ダブルズームレンズキットで買って16-50レンズを付けておけば、通勤時ですら持ち歩いても苦にならないのではないかと思ったのです。
ですが、バッテリーがこれまでのNikonのバッテリーとは形の違うもので、互換性がないという点が気になりました。
そして、FX(フルサイズ)用レンズにもNIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3という小型のレンズが有るので、それをつければ通勤時の持ち歩きもできるのではないか。
(今だとNIKKOR Z 40mm f/2が有るので、レンズキットにNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRを選んで、Z40mmを買い足すことをおすすめします。)
そう考えるとZ50の魅力は少しあせてきてしまいました。
次にZ5とZ6無印の比較です。
細かいスペックの違いはこちらの記事がよくまとまっているのでそちらを見ていただくのが良いのですが。
「Z5」と「Z6」の違い
大まかに言うと違いは以下の通り。
大きさ、重さ
ほぼ同じ。
センサー
画素数はほぼ同じ。
Z6は裏面照射。
メモリーカード
Z6はXQDかCFexpressシングルスロット
Z5はSDXCダブルスロット
バッテリー
Z6はEN-EL15bが付属。
Z5はEN-EL15cが付属。
連写
Z6の方がやや上。
動画機能性能
Z6の方が上。
USB給電
Z6は電源オン時の充電は不可。
こんなところでしょうか。
運用上まず気になるのはメモリーカード。
Z6は64GBでも1万円以上するXQDかCFexpressが一枚だけ。
対して、2,3千円でもそこそこの性能のものが買えるSDカードが2枚刺し。
まぁ、素人に2枚刺しが必要かというと、私は現状1枚しか刺していないので必要ないといえば必要ないのですが、子供の運動会、友達の結婚式などのイベント事を撮るときには2枚刺してバックアップをとったほうが安心かもしれませんね。
あと、SDカードを忘れた、容量が足りなくなったという時に、性能さえ気にしなければコンビニでも買えるというのは良いですね。
Z6のセンサーが裏面照射というのを気にする人は多いかもしれませんが、果たしてどれほど違うのかというところでしょうか。
この辺は私は語る内容を持ち合わせていないので、他の方のご意見に任せます。
バッテリーがZ5の方が地味にバージョンアップしています。
違いは容量で、b型が1900mAh、c型が2280mAhと2割増しになっています。
Nikonのホームページを見ると、b型は型落ちになっているようなので、Z6でもc型を使えると思うのですが、7千円くらいするので最初から高性能のバッテリーが付いている方が嬉しいですね。
連写や動画性能はZ6の方が上ですが、Z5はUSB給電で電源オン時にも充電できるというのが、タイムラプス動画や比較明合成で星空を撮るような人には良いそうです。
まぁ、こんなところです。
どうでしょう。
意外とZ5の方が良いじゃないと思うところが多いのではないでしょうか。
実はZ5を買ってから気づいた点も多いのですが、それだけにZ5を買ってよかったと愛着を深めました。
上記にも書きましたが、今ならZ5 24-200レンズキットにZ40mm(あるいはZ28mm)を買い足すのがおすすめです。
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRは、その画角域からすると便利ズームの部類に入ると思うのですが、写りの良さは多くの人が称えています。
そして、小型軽量のNIKKOR Z 40mm f/2だけをつけてお散歩とか、撮影目的でないお出かけの時にかばんに忍ばせておくとかに最適です。
24-200の最短撮影距離がワイド端でも50cm程度と寄れないところを40mmは29cmまで寄れるので、そのへんの補完のためという意味もあります。
(ちなみに24-50も最短撮影距離が35cmと遠目なのでテーブルフォトには使いづらい。)
そんなわけで、この記事を読んであなたもZ5ユーザーとなっていただけたら嬉しいです。

Nikon ミラーレス一眼カメラ Z5 レンズキット NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR 付属 Z5LK24-200 ブラック

Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 40mm f/2S Zマウント フルサイズ対応 ブラック

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で、購入を決めたときの、他の機種との比較について書いていなかったので、それも書こうかなと。
タイトルにある通り、実売価格が近い3機種で迷っていたのですよ。
2021年11月14日現在で、価格ドットコムの最安値は以下の通り。
Z6ボディ ¥174,490
Z5ボディ ¥136,540
Z50ボディ ¥98,607
私が買った頃はもう少し価格差が少なかった気もしますが。
まずはZ5かZ50か。
もともとD7500を使っていたことも有り、DX(APS-C)機の望遠での有利さ、D7500用に買ったFマウントレンズがFTZ経由で全部使える等で気になっていました。
ただ、D7500を買った時に比較して負けた機種でも有る。
その最大の理由がボディが私には小さすぎて、コンデジ使っているようにしか思えなかったこと。
だが、その小ささを逆手に取って、ダブルズームレンズキットで買って16-50レンズを付けておけば、通勤時ですら持ち歩いても苦にならないのではないかと思ったのです。
ですが、バッテリーがこれまでのNikonのバッテリーとは形の違うもので、互換性がないという点が気になりました。
そして、FX(フルサイズ)用レンズにもNIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3という小型のレンズが有るので、それをつければ通勤時の持ち歩きもできるのではないか。
(今だとNIKKOR Z 40mm f/2が有るので、レンズキットにNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRを選んで、Z40mmを買い足すことをおすすめします。)
そう考えるとZ50の魅力は少しあせてきてしまいました。
次にZ5とZ6無印の比較です。
細かいスペックの違いはこちらの記事がよくまとまっているのでそちらを見ていただくのが良いのですが。
「Z5」と「Z6」の違い
大まかに言うと違いは以下の通り。
大きさ、重さ
ほぼ同じ。
センサー
画素数はほぼ同じ。
Z6は裏面照射。
メモリーカード
Z6はXQDかCFexpressシングルスロット
Z5はSDXCダブルスロット
バッテリー
Z6はEN-EL15bが付属。
Z5はEN-EL15cが付属。
連写
Z6の方がやや上。
動画機能性能
Z6の方が上。
USB給電
Z6は電源オン時の充電は不可。
こんなところでしょうか。
運用上まず気になるのはメモリーカード。
Z6は64GBでも1万円以上するXQDかCFexpressが一枚だけ。
対して、2,3千円でもそこそこの性能のものが買えるSDカードが2枚刺し。
まぁ、素人に2枚刺しが必要かというと、私は現状1枚しか刺していないので必要ないといえば必要ないのですが、子供の運動会、友達の結婚式などのイベント事を撮るときには2枚刺してバックアップをとったほうが安心かもしれませんね。
あと、SDカードを忘れた、容量が足りなくなったという時に、性能さえ気にしなければコンビニでも買えるというのは良いですね。
Z6のセンサーが裏面照射というのを気にする人は多いかもしれませんが、果たしてどれほど違うのかというところでしょうか。
この辺は私は語る内容を持ち合わせていないので、他の方のご意見に任せます。
バッテリーがZ5の方が地味にバージョンアップしています。
違いは容量で、b型が1900mAh、c型が2280mAhと2割増しになっています。
Nikonのホームページを見ると、b型は型落ちになっているようなので、Z6でもc型を使えると思うのですが、7千円くらいするので最初から高性能のバッテリーが付いている方が嬉しいですね。
連写や動画性能はZ6の方が上ですが、Z5はUSB給電で電源オン時にも充電できるというのが、タイムラプス動画や比較明合成で星空を撮るような人には良いそうです。
まぁ、こんなところです。
どうでしょう。
意外とZ5の方が良いじゃないと思うところが多いのではないでしょうか。
実はZ5を買ってから気づいた点も多いのですが、それだけにZ5を買ってよかったと愛着を深めました。
上記にも書きましたが、今ならZ5 24-200レンズキットにZ40mm(あるいはZ28mm)を買い足すのがおすすめです。
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRは、その画角域からすると便利ズームの部類に入ると思うのですが、写りの良さは多くの人が称えています。
そして、小型軽量のNIKKOR Z 40mm f/2だけをつけてお散歩とか、撮影目的でないお出かけの時にかばんに忍ばせておくとかに最適です。
24-200の最短撮影距離がワイド端でも50cm程度と寄れないところを40mmは29cmまで寄れるので、そのへんの補完のためという意味もあります。
(ちなみに24-50も最短撮影距離が35cmと遠目なのでテーブルフォトには使いづらい。)
そんなわけで、この記事を読んであなたもZ5ユーザーとなっていただけたら嬉しいです。

Nikon ミラーレス一眼カメラ Z5 レンズキット NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR 付属 Z5LK24-200 ブラック

Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 40mm f/2S Zマウント フルサイズ対応 ブラック

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