今月のBiCYCLE CLUB(2021年2月号)
BiCYCLE CLUB (バイシクルクラブ)2021年2月号 No.430(サイクリストならマスターしたい6つのこと)[雑誌] - BiCYCLE CLUB 編集部
特集は「サイクリストならマスターしたい6つのこと」
6つの事とは
・チューブレスタイヤ確実装着
・ディスクブレーキ簡単メンテ
・ビンディングペダル安心脱着
・パワーメーター超効率ライド
・空気圧最適チューニング
・ドラフティング省エネ走行
さすがイマドキですね、チューブレスとディスクブレーキが登場します。
私自身はチューブレスは2年ほど前から使っていて、次にフレームを買うことが有ればディスクブレーキにしようと思っているのですが、どちらもケミカルを使うのが好きじゃないですね。
クリンチャータイヤのチューブに当たるのがシーラント、ワイヤー引きのブレーキのインナーケーブルに当たるのがフルードということになると思いますが、チューブもケーブルも買い置きしておいても少なくとも数年でだめになることはないですが、シーラントやフルードを一度開封して余りを取っておこうとか思うと、たぶん、1年もしたらどちらもだめになってますよね。
なので、自転車店に頼るのが最適解となるのが嫌なんです。
まぁ、メンテは自転車店任せよという人も居て、そういう人たちは全然気にしないのでしょうけど、いじるのも趣味のうちと思っている私みたいな人間には敷居が高くなる。
でもまぁ、こういう時代なんでしょうがない。
せめてシーラントを自分で入れられるように道具揃えようかな。
で、記事の方ですが、チューブレス、ディスクブレーキについては、そのケミカルやブレーキパッド、ローターの交換目安なんかも載っているので、そうした機材を持っている方には参考になると思います。
パワーメーターも興味なくはないですがねぇ。
センサーをクランクに貼り付けてもらうのに送るのが面倒w
ペダル型ってのも有るみたいですけどね。
空気圧はそういえば私も無頓着で、体重もサイクリストとは思えないほど有るので、いつも黙ってタイヤの最高空気圧って感じですが、確かに空気圧高すぎるとタイヤが変形しなくて、自転車全体を突き上げることになるとなれば、走行抵抗がかえって上がってしまうというのも分かる話です。
でも、私の体重だと黙って最高空気圧ですねw
ドラフティングも私の体が大きいので前走者からはみ出るのか、あまり人の後に付いて楽だと思ったことは無いのですが、自転車趣味を始めた頃は自転車のコミュニティーに入っていて、しょっちゅう集団走行をしていたので、人の後ろに付いて走るのは自然にできるようになっていました。
色々とコツも書いてありますが、集団走行(レース志向の方々のトレインに限らず)を数こなす必要もありますね。
ビンディングペダルについても同様。
「日本バイシクル オブ・ザ・イヤー2021」
10台の自転車がノミネートされ、10人の審査員によって投票。
それぞれの審査員は10点の持ち点を気に入った自転車に自由に振り分けて投票。
ノミネートされた自転車をみるとCANYON AEROAD CFR、FELT AR FRDが入っている。
まさにこの自転車ではないが、CANYON AEROADは前回のサイクルモードで試乗して好印象だったし、FELTもアルミロードを試乗して出来が良いと感じたので、この2メーカーは気になるメーカー
あ、TREK Emonda SLR9が入っている。
頑張れ!
しかし、結果はSPECIALIZED S-WORKS AETHOSが優勝。
だが、採点表を見てみると、SPECIALIZEDが20点に対してTREKが18点の次点。
しかも、内訳を見てみると、最高得点の3点の数ではSPECIALIZEDに勝っている。
実質Emondaが1位じゃん!と勝手に思っているw
そういえば、ノミネートされた自転車を見てみると、エアロバイクと名乗っていなくてもエアロっぽい形のものが多い。
Emondaもそう。
TREKの最近のラインナップでは、Madoneがエアロ、Domaneがエンデュランス、Emondaが軽量という性格付けがされているが、去年フルモデルチェンジしたDomaneも今年フルモデルチェンジしたEmondaもダウンチューブの形がエアロっぽくなった。
最近の流行りなんでしょうね。
上記で私がCANYONのAEROADが気になったと言っているのも、速度を上げていくほどペダルが軽くなると錯覚するようなエアロ効果が気に入ったから。
私のEmonda(2018モデル)はダウンチューブ断面がむしろ横長で空力無視な形なので、バイシクル・オブ・ザ・イヤーの記事の次のページに有るようなエアロハンドルでも付けたら少しは違うだろうかと思ってしまう。
しかし、そのバイシクル・オブ・ザ・イヤーで選ばれたAETHOSはクロモリバイクを思い起こさせるような丸い断面のパイプを組み合わせたフレーム。
レース志向ではないながらも高い性能を兼ね備えているところが評価されたようだ。
そうね、私もレースは出る気はなくて、楽しむために乗ってるからね。
「ロードバイク研究所 エアロロード時代の空力の話②」
先月号の①も読んだが、面白い。
空力の考え方について優しく解説されている。
冬にスピードが出ないということ、私は感じるレベルにないが、そう感じる人も多いとか。
冬→気温が低い→空気の密度が高い
故に押しのける空気の重さが重くなるので同じスピードを維持するのに夏よりパワーが要る。
なるほど、確かに。
Bontragerのホイールもそうだが、ディープリムの形が最近変わってきているというのも解説あり。
納得した。
安田大サーカス団長「3ヶ月で体重を10kg減らす(予定)!」
わぁ、私も頑張らなきゃ。
団長。
自転車のイベントで2,3度見かけたことがあります。
一度なんか、向こうから握手を求めてきて握手したことあります。
いや、芸能人がそっちから握手してくるとか、、きっといい人です。w
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