リアディレイラープーリー交換(BBB BDP-02)
6月にRaleigh CRRのオーバーホールをしたときに、チェーンリング、スプロケットの摩耗が気になりましたが、当然、リアディレイラーのテンションプーリー、ガイドプーリーもだいぶ減ってきています。
チェーンリング、スプロケット辺りは6700アルテグラのものなんて、お店のデッドストック品でもなければ無いでしょうから、次のオーバーホール時期にでもホイールを11速化して、コンポを最新の105にでも変えようかなと思っています。
(次のオーバーホールがあるかどうかわからないですが)
でも、プーリーは
上に置いてある銀色のスペーサーが、以前の取り付け時にねじを締めすぎたのか、少し歪んできてしまっていて、結構回りが渋くなってしまったので、変えようかなぁと。
純正のプーリーもまだ入手できるようですが、BBBの製品で同じくらいの値段で、両方ともシールドベアリングのタイプが有ったのでこれにしようかなぁと。
ベアリングがセラミックのものなど、3パターンあり、歯数が10Tと11Tがあります。
私は一番安い、鉄のベアリングの、純正と同じ11Tのものを購入。
中には説明書が無く、箱の裏のこの図が事実上の説明書。
左の木の枝みたいのはなんだ?と思ったら、
これの事でした。
ディレイラーのメーカーやタイプによって、ベアリングの左右にはめるスペーサーです。
私のはもちろん、シマノの10速ですので、右上の枝になっているいるやつですね。
この、スペーサーの木、もちろん裏表間違えるとAとBが逆になるわけですが、箱の絵から想像するに、私の写真のように、ベアリングに刺さるでっぱりのあるほうから見た図と思われます。
その面のCとDがなっているあたりの枝に「C」「D」とエンボスが有るのでたぶん合ってます。
このスペーサーはベアリングに、パチッという手ごたえではまるので、プーリーケージに取り付ける際にばらけなくて作業しやすいです。
箱の裏の右側の絵は、どっちにどっちのプーリーをつけるかという絵です。
プーリーに「A」と「B」とエンボスがつけられています。
これは、「B」と読めますが、メーカーロゴですのでお間違えの無いよう。
それぞれ、刃先の削り方が異なっています。
この削り方はシマノの純正のプーリーと同じような削り方です。
シマノのディレイラーにはAプーリーをガイドプーリーとして、Bプーリーをテンションプーリーとして使います。
どちらも回転方向ありますから注意してください。
さぁつけますよ。
チェーン張ったまま交換する場合は、チェーンのテンション低いほうがやりやすいので、フロントをインナーに落とします。
ホイール履いたままやる場合はリアもトップに入れたほうが良いですね。
私は、洗車用に買ったダミーのシャフトをはめて、ディスプレイスタンドにはめて作業します。
BBB BTL-50R CHAINGRIP 130mmロード用 102135 BTL-50 R
使う工具は3mmの六角レンチのみ。
プーリーの軸となっているボルトを抜いて、プーリーを交換するだけ。
ボルトはプーリーに付属していないので、なくさないように気を付けてください。
ボルトの締め付けトルクは2.5Nm~5.0Nmなので、軽く締めるくらいで十分。
外すときに結構力が必要だったりするので、しっかり締めないといけないと思ってしまいますが、メーカーでの組付け時にゆるみ止めをぬっていますので、それで外すのに力が必要だっただけです。
念のため、ディレイラー調整をして試乗。
まぁ、ペダルをこいだ時の軽さはわからないですね。
シマノの純正のガイドプーリーは左右に少しスライドするように作られており、それによって変速性能を保っているのですが、BBBのこのプーリーにはその機能はないので、(というか、サードパーティーのプーリーは、まずこの機能は無い。)若干変速瀬能が落ちていてもおかしくないのだが、ほとんど変わらず。
唯一気になったのが、トップ付近でのシフトダウンがちょっと遅いのだが、調整の範囲内なのかどうかは不明。
かつ、トップ付近はまず使わないので気にしない。w
というわけで、使い心地的にはほぼ変わっていないのですが、新品になって気分いいです。
BBB 自転車 ディレーラープーリー ローラーボーイ シマノ9速/10速/11速 BDP-02 ブラック 11T 304022
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チェーンリング、スプロケット辺りは6700アルテグラのものなんて、お店のデッドストック品でもなければ無いでしょうから、次のオーバーホール時期にでもホイールを11速化して、コンポを最新の105にでも変えようかなと思っています。
(次のオーバーホールがあるかどうかわからないですが)
でも、プーリーは
上に置いてある銀色のスペーサーが、以前の取り付け時にねじを締めすぎたのか、少し歪んできてしまっていて、結構回りが渋くなってしまったので、変えようかなぁと。
純正のプーリーもまだ入手できるようですが、BBBの製品で同じくらいの値段で、両方ともシールドベアリングのタイプが有ったのでこれにしようかなぁと。
ベアリングがセラミックのものなど、3パターンあり、歯数が10Tと11Tがあります。
私は一番安い、鉄のベアリングの、純正と同じ11Tのものを購入。
中には説明書が無く、箱の裏のこの図が事実上の説明書。
左の木の枝みたいのはなんだ?と思ったら、
これの事でした。
ディレイラーのメーカーやタイプによって、ベアリングの左右にはめるスペーサーです。
私のはもちろん、シマノの10速ですので、右上の枝になっているいるやつですね。
この、スペーサーの木、もちろん裏表間違えるとAとBが逆になるわけですが、箱の絵から想像するに、私の写真のように、ベアリングに刺さるでっぱりのあるほうから見た図と思われます。
その面のCとDがなっているあたりの枝に「C」「D」とエンボスが有るのでたぶん合ってます。
このスペーサーはベアリングに、パチッという手ごたえではまるので、プーリーケージに取り付ける際にばらけなくて作業しやすいです。
箱の裏の右側の絵は、どっちにどっちのプーリーをつけるかという絵です。
プーリーに「A」と「B」とエンボスがつけられています。
これは、「B」と読めますが、メーカーロゴですのでお間違えの無いよう。
それぞれ、刃先の削り方が異なっています。
この削り方はシマノの純正のプーリーと同じような削り方です。
シマノのディレイラーにはAプーリーをガイドプーリーとして、Bプーリーをテンションプーリーとして使います。
どちらも回転方向ありますから注意してください。
さぁつけますよ。
チェーン張ったまま交換する場合は、チェーンのテンション低いほうがやりやすいので、フロントをインナーに落とします。
ホイール履いたままやる場合はリアもトップに入れたほうが良いですね。
私は、洗車用に買ったダミーのシャフトをはめて、ディスプレイスタンドにはめて作業します。
BBB BTL-50R CHAINGRIP 130mmロード用 102135 BTL-50 R
使う工具は3mmの六角レンチのみ。
プーリーの軸となっているボルトを抜いて、プーリーを交換するだけ。
ボルトはプーリーに付属していないので、なくさないように気を付けてください。
ボルトの締め付けトルクは2.5Nm~5.0Nmなので、軽く締めるくらいで十分。
外すときに結構力が必要だったりするので、しっかり締めないといけないと思ってしまいますが、メーカーでの組付け時にゆるみ止めをぬっていますので、それで外すのに力が必要だっただけです。
念のため、ディレイラー調整をして試乗。
まぁ、ペダルをこいだ時の軽さはわからないですね。
シマノの純正のガイドプーリーは左右に少しスライドするように作られており、それによって変速性能を保っているのですが、BBBのこのプーリーにはその機能はないので、(というか、サードパーティーのプーリーは、まずこの機能は無い。)若干変速瀬能が落ちていてもおかしくないのだが、ほとんど変わらず。
唯一気になったのが、トップ付近でのシフトダウンがちょっと遅いのだが、調整の範囲内なのかどうかは不明。
かつ、トップ付近はまず使わないので気にしない。w
というわけで、使い心地的にはほぼ変わっていないのですが、新品になって気分いいです。
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