油汚れは重曹で。油汚れ落としの概念が変わります。

今年も残すところ1週間。
この3連休に大掃除したという方、今週末こそしないとという方もいらっしゃると思いますが、

画像


こんなツイートを見かけました。
以前にも同じような物を見かけたことが有るのですが試してみました。

正直凄いです。
油汚れ落としの概念が変わります。


こんなすごいと思っていなかったので写真は全然とっていないのですが、頑張って文章だけでお伝えします。


掃除したのは換気扇のファン。
プロペラタイプじゃなくて、ドラムの側面にスリットが有るようなタイプ。

その形状から重曹の粉をまぶすのは難しかったのですが、何とかこすり付け放置。

ツイートによると3時間放置しろとのことですが、夕方に始めたので夕食の支度の都合も有り1時間ほどでふき取り作業に入りました。

ぼろきれで表面をこすると、ボロボロと重曹と一体になった油汚れが落ちて行く。
重曹が油を吸っているのか分解しているのかよくわかりませんが、油のべたべた感が無くなっているのです。
粉のように油が落ちて行く。

最初手で重曹を払うように落としていったのですが、油は重曹と一緒に落ちて、汚れ自体は埃のようにファンの表面に軽くついている感じ。

ああ、油汚れというのは、油自体が黒いのではなくて、黒い汚れを油が接着剤のように固着させている物なのだなと、油汚れに対する理解すら深めさせてくれる掃除方法。

1時間しか置かなかったからか、黒ズミ自体は落ち切らないところも有ったが、少なくとも油のべたつきは無くなっている。


いやぁ、なかなか感動的でした。

皆さんも試してみてください。
最初から濡らしてしまうと上手く行かないようなので、お気を付けください。





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