ドラマ「下町ロケット」はエンジニア必見!
https://www.tbs.co.jp/shitamachi_rocket/
前作は見ていなかったのですが、今作は妻が見始めたので私も視聴。
イモトアヤコ演じる天才エンジニア島津裕の存在が良い。
第1話では阿部寛演じる佃社長率いる佃製作所が作ったバルブシステムを見て、その設計意図を感じ取り涙する。
第2話では島津の技術に対する想いを聞いて佃が大きなリスクを冒してまで島津の会社を救おうとする。
島津も佃製作所のバルブシステム開発が上手く行っていない事を見てとるとさりげなく素材メーカーを紹介して手助けする。
佃製作所の癖のあるエンジニア軽部も島津に自分の発想を認められて態度を変える。
なんというか、エンジニアの心が分かっている人が書いた話だなぁと感動してしまった。
そう、
工業製品を見て感動する。
人が技術的な問題で困っていると思わず手助けしたくなる。
良く有る事ですよね。
え?無い?ww
妻が時々、
「会社でExcelでこういうのやってるんだけど、上手く行かなくて」
とか
「RPAとかやらされてるんだけど、それ、うちの部署の仕事?」
とか言ってるんで、
「俺を雇え!」
と言ってます、、、
以前、ブレーキシューの取り付け位置が悪いのか、リムの下側にシューがはまり込んでしまった自転車に乗った見知らぬ男の子を救ったことも有ります。
こういう場面を見かけると、エンジニア気質の人ってのは頭の中でぐるぐるっと「こうすれば何とかなる」ってのが思いついちゃうんですよね。
なので、ついつい手を出したくなる。
エンジニアはお金じゃなくて、興味や夢、人の役に立つかどうかで動く人種。
「よくできた、100万円あげるよ。」
よりも
「これスゲーな。」
「これで、我々の仕事も随分楽になるよ」
の方が喜ぶ。
エンジニアがエンジニアを認めるのもそういう視点。
今回の第2話なんて、まさにそんな話だなぁと。
もう、既に来週が楽しみ。
前作や原作も見たくなったな。

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前作は見ていなかったのですが、今作は妻が見始めたので私も視聴。
イモトアヤコ演じる天才エンジニア島津裕の存在が良い。
第1話では阿部寛演じる佃社長率いる佃製作所が作ったバルブシステムを見て、その設計意図を感じ取り涙する。
第2話では島津の技術に対する想いを聞いて佃が大きなリスクを冒してまで島津の会社を救おうとする。
島津も佃製作所のバルブシステム開発が上手く行っていない事を見てとるとさりげなく素材メーカーを紹介して手助けする。
佃製作所の癖のあるエンジニア軽部も島津に自分の発想を認められて態度を変える。
なんというか、エンジニアの心が分かっている人が書いた話だなぁと感動してしまった。
そう、
工業製品を見て感動する。
人が技術的な問題で困っていると思わず手助けしたくなる。
良く有る事ですよね。
え?無い?ww
妻が時々、
「会社でExcelでこういうのやってるんだけど、上手く行かなくて」
とか
「RPAとかやらされてるんだけど、それ、うちの部署の仕事?」
とか言ってるんで、
「俺を雇え!」
と言ってます、、、
以前、ブレーキシューの取り付け位置が悪いのか、リムの下側にシューがはまり込んでしまった自転車に乗った見知らぬ男の子を救ったことも有ります。
こういう場面を見かけると、エンジニア気質の人ってのは頭の中でぐるぐるっと「こうすれば何とかなる」ってのが思いついちゃうんですよね。
なので、ついつい手を出したくなる。
エンジニアはお金じゃなくて、興味や夢、人の役に立つかどうかで動く人種。
「よくできた、100万円あげるよ。」
よりも
「これスゲーな。」
「これで、我々の仕事も随分楽になるよ」
の方が喜ぶ。
エンジニアがエンジニアを認めるのもそういう視点。
今回の第2話なんて、まさにそんな話だなぁと。
もう、既に来週が楽しみ。
前作や原作も見たくなったな。

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この記事へのコメント
ところで、第三話は帝国重工業からの信用調査を受ける話で、経理人の私にとってすごく身近な内容でした。でも、事前に提出した必要資料のリストに無いものを要求したり、ギアゴースト買収も数字を精査しないで批判したり、と現実の信用調査ではありえない非現実的な脚色に、感情移入できませんでした(笑)
もしかして、本物のエンジニアの方からみれば、ドラマの展開に「ありえねー」と、感情移入できていないのでは、自分はエンジニアじゃないから、単純に感動しているだけなのか?と心配になっていました。
でも、シゲさんのおかげで安心できました^^)
今、小説を読み始めたところです。
「ありえねー」はまぁ、有りますけどね。
ギアゴーストを特許侵害で訴えた相手のトランスミッションを買ってきて全部ばらして逆にギアゴーストの特許を侵害していないかとか、全員がギアゴーストがもつ特許の内容を熟知していなければできない話だし、論文を片っ端から読んでギアゴーストの技術が特許侵害で無い事を証明しようとか、これまたかなりの前提知識のいる作業なので、全員でかかって果たして意味が有るのかとか、、でもまぁ、論理としては納得いく行動だし、技術を、技術者を大事にしてるなぁっていう佃社長の心意気は伝わってきますね。
小説を読み出し、ドラマも話が進んでくると、あれ、これって、特許裁判ドラマ?って感じもしてきましたが、帝国重工の部長を誘ってまで稲刈りをして、「モノづくりは使う人の立場に立たなきゃだめだ」なんて一説ぶつ所なんか良いですね。
「下町ロケット」は私です。タイトルと勘違いして「下町ロケット」と入力してしまいました(笑)ほんまにアホや・・・
いや、実はなんとなくゲンタロウさんっぽいなぁとは思っていたのですよww