TREK Emonda SL6買っちゃった。

じゃじゃーん。

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買っちゃいました。

TREK Emonda SL6

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24年前からスポーツ自転車に乗り始めて4台目にして初めてのカーボンフレーム。

カーボン車って軽いのは分かるのですが、なんというか、ポコポコした感じの乗り心地が好きでなくて避けていました。
しかし、最近のそれなりの値段のカーボン車はスチール車に肉薄した乗り心地になってきました。
そうなるとスチール車の弱点である重さだけが違いとなってしまう、、、

という事でついに私もカーボンフレーム。

今まで乗っていたスチールロードのRaleigh CRRでは25km/hほどの巡航速度でしたが、同じくらいの感じで27km/h位出ている。
時速2,3kmほど速い。

そして踏み出しが軽い。
Emonda SL6のチェーンリングはCRRと同じ50/34だが、スプロケットが最大28T、CRRの25Tより大きいのでギア比の関係で軽いという事も有る。
しかし、踏みだしてのスピードの乗りが違う感じがする。

CRRのアウターローの一漕ぎより、SL6の一漕ぎの方がスピードが出ている感じがするのだ。

そして、40km/hほど出しても全く恐怖感が無い。
CRRでは30km/h以上出すとハンドリングがシビアになって怖いのだが、、、

このへんはホイールベースなどのジオメトリの関係かもしれないと思ったが、ジオメトリを見比べてみるとSL6の方がクイックになってもおかしくない数字。

確かにブラケット位置からフラット部分やドロップ部分に持ち帰るときに少し気を使うが、高速ではCRRよりも怖くないというのは不思議。

さて、私のEmonda SL6の自慢ポイント。

TREKの自転車というか、ステム特有のブレンダーシステムによって、ハンドル中央部上下にライトとサイクルコンピュータを搭載。

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おかげでハンドル周りがすっきり。

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あと、日本では一般的な、左レバーで後ろブレーキを操作するようにワイヤーの張り方をすると、ハンドルを左に切った時の事を考えて、ブレーキワイヤーが右側に飛び出してしまいます。

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これは、右レバーで後ろブレーキを操作する事が一般的なアメリカに合わせてトップチューブの右側にリアブレーキのアウター受けが有るからなので、それに合わせて私の自転車では右で後ろブレーキを操作するように変更。

ワイヤーがすっきりしました。

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そもそも、このBontragerの前ブレーキは左レバーで操作する事を前提に作られているようで、この方がレバーの引きが軽くなるとか。

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と言うわけで、まだ、2,30kmしか走っていないこの自転車。
早くもっと乗りたいので次のお休みが待ち遠しいです、、、

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この記事へのコメント

とんとか芋
2017年11月26日 13:02
高速の安定性はジオメトリより車体とホイールの精度では。
センターズレがあると高速時の挙動が不安定になります。
2017年11月26日 21:58
とんとか芋さん初めまして。

そうですね。
スチールロードのホイールの振れ取りはちゃんとはやっていなかったのでそのせいかもしれません。
ゲンタロウ
2017年11月27日 10:33
3年ほど前にロードバイクに興味が沸いたので、専門店に行って話を聞いたら、「カーボン車が良い。スティールを買っても後で絶対にカーボン車が欲しくなるから、結局お買い得ですよ」と勧められました。そしてお値段を聞いたら、最低$2、000だという。それで、ロードバイク購入は諦めました(笑)
2017年11月27日 10:41
ゲンタロウさんこんにちは。
そうですね、走行性能で言えば間違いなくカーボンでしょうね。
微妙な乗り味だとスチール車も良いでしょうけど。
お値段もそんなものでしょうね。
逆にそれ以下の物が有ったら怪しい、、ww

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