スポーツバイクデモに行ってきました。

彩湖湖畔で行われた、Y's Road主催のスポーツバイクデモに行ってきました。

レースと試乗のイベントですが、私は当然(?)試乗狙いです。(^^)

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サイクルモードで乗ったことの無いブランドも来ていますからワクワクです。
あと、試乗コースが幕張メッセのようにつるつるのコンクリートじゃなくて、アスファルト、それも荒れ気味の路面なので、実際の路面に近い状況で試せるのが楽しみです。

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1台目はPanasonicのORC08です。
あれ?こんなに硬かったっけ?
と言う感じ。
サイクルモードでは18には乗ったけど、08には乗らなかったんですよね。
まぁ、ちょっとサイズが小さめだったので、その影響かもしれません。

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同じくORC18.
そうそう、これこれ。
乗り心地と言うか、もうね、体に感じるすべてが心地いいのよ。

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CannondaleのCAAD10。
いや、さすがアルミバイクの最高峰ですね。
走りの軽さと乗り心地の良さを兼ね備えています。
いいわぁ、これ。

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GIANT Defy Advance 2。
GIANTは前から気になっていたのですが、初めて乗ります。
GIANTのアルミは硬いばっかりとの評も聞くのですが、はてさて。
お、確かにしなやかとは言い難い乗り心地ですが、すごく走りが軽くてよく進むじゃないですか。
しなやかとは言い難いとはいえ、それほど不快ではない乗り心地と思います。
まぁ、確かに好みが分かれるところでしょうが、私は嫌いじゃないです。
試乗車を返却の時にスタッフに「走りが軽いですね。」と言うと。
ロングライド用だからとやわらかくするとかえって疲れるので、敢えて硬めにしてあるとか。
このレベルならそれで正解だと思います。

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Muller MSP。
Mullerと言うと、高価なチタン車のイメージが有ったのですが、完成車で233,000円と言うスチール車。
何とかいうスチールパイプを圧縮してねじって剛性を上げているとか。
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なんとなくねじれている感じが分かるでしょうか。
触れば明らかにわかります。

さて、乗ってみると、おお、なんと上質な乗り心地なのでしょう。
DE ROSAのneo primateに近い感じです。
これで、23万円なら買いでしょう。
今、買えないけど、、、
加速はやや鈍重な感じかな。

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締めは、DE ROSA CORUMです。
さすが、neo primateに並ぶDE ROSAのスチール車です。
走りは上質だわ、加速は軽いわ、もう最高です。
コースを4周くらい回っちゃいました。
値段気にしなければ、今日乗った中では一番ですね。

まだ、アンカーのRNC7とか、ラレーとか気になるバイクは無いことも無いのですが、疲れて来たので今日はこれくらいにしといてやることにしました。

結局、金属車しか乗りませんでした。
まぁ、今日はもともと金属車狙いだったのですが。
サイクルモードで何台かカーボン車にも乗ったことが有るのですが、確かに、完成車で50万円ぐらいするバイクは走りが軽くていいのですが、私ごときが手に届くような2,30万円台のカーボン車だとやっぱり乗った感じ安物感否めないし。
その点、金属車は手の届く範囲の価格帯でも良いものが有るし、何より乗っていて楽しい。
やっぱり、ハイエンドカーボン車はレース機材ですから、余計な刺激を与えてこないようにできているんでしょうね。
元々はレーシングカーの性能を楽しみたい的な気持ちで乗り始めたロードバイクですが、レーシングカーと言うよりスポーツカー位のレベルが私には合っているみたいです。

金属車サイコー!

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